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四万十町

もくじ  40010町自見簿記事一覧

奈半利町、人口2,783人でも存在感はマシマシだった話🍆✨

人口2,878人が他人事じゃなくて、大豊町を気になって調べずにいられなかった話🏔️

人口4,246人って聞いて気になったので調べた高知県・大月町という町の話📊🌊

人口349人の現実📊高知県大川村が気になって仕方ない理由

🏞️ 土佐町の人口 2025年11月1日時点で3,420人らしい

人口11,255人へ減少した土佐清水市、高知の端で意外な魅力を再発見🌊

土佐市の人口25,357人を調べて見えた減少の現実📉

四万十市の人口変動30,975人を気になって追った結果😅

南国市の人口45,548人を調べて気づいたことを語る😅📊

人口1,170人の北川村を気になって調べ始めたら止まらんかった件😅🌱

佐川町の人口11,568人を気になって調べてみたら感じたこと😂

🌿人口4,341人の仁淀川町(によどがわちょう)ってどんなとこ?気になって調べてみたら、想像以上に深かった話😳💧

🌿三原村の人口1,337人って…?高知県の小さな村が気になりすぎて深掘りした話🤔✨

🌟高知市のバスと路面電車、これからどうなるの?ゆるっと語る交通リ・デザインの話🚋🚌

🏞️ いの町の人口20,684人、仁淀ブルーとともに生きる町のリアルを調べてみた🌊

清流の町、四万十町は14,622人🌊今こそ見つめたい地域のチカラ

中土佐町の人口5,679人、山と海に囲まれた「ちょうどええ」町のリズム🏞️🐟

人口9,726人の黒潮町😊隣の海辺で続く温かな日常

四万十町のオープンデータが動かない📉準備中のまま時が過ぎていく町の今

宿毛市の人口18,004人になって思う 静けさの中に息づく暮らし🌿

🌿40010町自見簿(しまんとまちじけんぽ) はじまります✨
 

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四万十町   2025/12/24   40010町民

人口が減っている「四万十町」を、数字の外側から考えてみる

四万十町土佐興津展望台の写真.jpg

 

山に囲まれた朝、川の水音だけがやけに大きく聞こえる日がある。
四万十町で暮らしていると、「人が減っている」という言葉より先に、こういう感覚が体に残ることが多い。
静かになった、というより、余白が増えた、という感じに近いかもしれない🙂


四万十町(しまんとちょう)は、高知県の中西部にあって、いわゆる四万十川の中流域に広がる町だ。
海はない。
けれど山と川はとにかく近い。
車で10分走れば景色ががらっと変わるし、同じ町内なのに「そこは別の世界やね」と言いたくなる場所がいくつもある。


この距離感が、四万十町を語るときの前提なんだと思っている。
中心部と山間部。
国道沿いと支流の奥。
同じ町名でも、暮らしの感覚はかなり違う。
この「近いのに遠い」感じが、ここ10年、20年でより強まってきたように感じる。


少し前まで、もう少し人の気配が均されていた気がする。
夕方になると、どこからか軽トラの音がして、誰かが誰かの家に寄っている。
用事がなくても立ち話が始まる。
そんな場面が、今よりも自然にあった。


今はどうかというと、なくなったわけじゃない。
ただ、発生する頻度が下がった。
「今日は誰とも会わんかったな」という日が、珍しくなくなった。
これが人口の変化と無関係とは、さすがに思えない😅


ここで補足資料として人口の話をしておくと、
四万十町の人口は、2000年代半ばを境に減少が続いている。
10年前と比べても、20年前と比べても、確実に少なくなっている。
ただ、数字そのものよりも、減り方の質が変わった気がしている。


以前は、若い人が出ていく、という減り方だった。
今は、そこに「自然に空く家」が重なっている印象がある。
高齢の一人暮らしが終わり、次の住み手が現れない。
そういう家が、点ではなく線で増えてきた。


町内を移動していると、それがよく分かる。
少し奥に入った集落ほど、空き家がまとまって見える。
一方で、中心部や国道沿いは、そこまで極端ではない。
この差が、町全体の実感を分かりにくくしている気がする。


「まだ大丈夫そうに見える場所」と
「もう戻らなさそうに見える場所」
その両方が同時に存在している。
これが四万十町の今の姿なんじゃないか、と感じる。


10年〜20年前と比べて変わったのは、選択肢の数だと思う。
昔は、残るか出るか、という二択だった。
今は、残り方が細分化されている。
町内で移る人、週末だけ戻る人、完全に生活を切り分ける人。


便利になった部分もある。
ネット環境は良くなったし、買い物も昔よりは融通がきく。
それでも「ここで暮らし続ける理由」を、個人で抱え込む場面は増えたように思う。


距離感の話に戻ると、
四万十町は、外から見るより中の移動が大変だ。
地図で見ると一つの町でも、体感では複数の地域が折り重なっている。
この内部距離の長さが、人の集まり方を分断している影響もありそうだ。


イベントを一つ開くだけでも、
「そこは遠い」「夜は帰れん」という声が必ず出る。
誰かを呼ぶ、という行為自体が、以前より重たくなった。
人口減少というより、接点の減少、と言った方が近いかもしれない。


それでも、完全に悲観しているわけではない。
人が少なくなったからこそ、残った関係が見えやすくなった面もある。
顔と名前が一致する範囲で、ちゃんと助け合っている実感もある。


ただ、この状態がずっと続くかというと、正直分からない。
次の10年で、また質が変わる気がしている。
減るスピードよりも、減った後の形が問われる段階に入っているように感じる。


四万十町は、派手に何かが壊れる町じゃない。
少しずつ、静かに、風景が置き換わっていく町だ。
その変化は、数字だけでは掴みにくい。


だからこそ、人口データは「入口」でしかない。
川の音が変わった気がすること。
夜の明かりが一つ減ったこと。
そういう小さな違和感を拾い続ける方が、実態に近づける気がしている。


住んでいるからこそ、見えすぎる部分も、逆に見えなくなる部分もある。
それでも、この町の距離感や変化を、もう少し言葉にしていきたい。
四万十町は、まだ途中にある町だと思っているので🙂

 

四万十町 まちのあらまし

 

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四万十町   2025/12/24   40010町民

四万十町のオープンデータが動かない📉準備中のまま時が過ぎていく町の今

統計オープンデータの画像.jpg

 

四万十町のオープンデータが公開されない📉
2023年5月に「オープンデータを整備して公開します」というページが掲載されたのだが、そこから時間がゆっくり過ぎていき、いまだに“準備中”の文字がずっと居座っているのである⏳😶


行政が保有するデータをネットで公開してくれると、人口の推移や産業の状況、観光の統計、財政の中身など、町の“いま”を知る情報が手に入る。
つまり、町と住民をつなぐ「透明な窓」が開くはずなのだ🪟✨


だけど、その窓はちょっと固く閉まったまま。
見えてくるのは「準備中」という案内板だけ🚧


そもそも、オープンデータには、多くのメリットがある🌈
行政の信頼性を高めたり、地域の課題に住民が自らアクセスできたり、新しいサービスが生まれたり。
人口減少が進む地方では、とくに強力な“地域活性化ツール”になりうるのだ📊💡


それでも公開が進まない理由を勝手に想像してみる…🤔
もしかすると…


✅ データを集めるのに時間がかかっている
✅ 個人情報の扱いに慎重になっている
✅ 公開形式を整えるのが大変
✅ 担当者が少なく、後回しになってしまった


行政の現場には現場の事情があるだろうし、簡単に責めるつもりはない。
ただ、2023年5月から今日まで、カレンダーはかなりめくれた📅🍂
「まだなの?」と気になる気持ちは止められないのである。


四万十町といえば、日本最後の清流と呼ばれる四万十川🌊🐟
川の流れとともに暮らす人々の歴史があり、自然に寄り添った生活がある。
都会の騒音から離れ、空気のやわらかさを胸いっぱいに感じられる場所🌤️🌿


そんな魅力いっぱいの町だからこそ、オープンデータの力で
もっと多くの人に知ってほしい📣✨
データがあれば、町の価値を客観的に語ることができるし、
新しい可能性を掘り起こすきっかけにもなる。


例えば…


・観光データを使って、季節ごとの集客戦略が立てられる📆🚌
・人口構成を知れば、移住支援の方向性が見えてくる🏡
・交通情報があれば、高齢者の移動支援に光が当たる🚐
・産業統計があれば、事業者同士の協力が生まれる🏭🤝


データは、未来を照らす小さな灯り🕯️
失われつつある地方の元気を取り戻すヒントが眠っている。


もちろん、公開が遅れている理由は本当にたくさんあるはずだ。
それでも、「準備中」のまま放置すると…


・町の実態が外から見えない
・研究者や企業が関われない
・住民の参加のハードルが上がる
・情報公開が“言葉だけ”になる


そんな悪循環に陥る可能性もある😥


だからこそ、いま必要なのは
📌「いつ公開します」という予定を見せること
📌小さなデータからでも公開を始めること
📌住民にも状況を共有すること


オープンデータは、便利な技術を並べるための飾りではなく
まちづくりの武器になるはずだから⚔️✨


四万十川の流れは止まらない🌊
自然は毎日変わっていく
人の暮らしも、数字も、静かに移り変わる
その変化を捉えるためにも、
データという道しるべが必要だ📌


この町の未来を一緒に考えるために
オープンデータは鍵になる🔑
そして、その鍵が回るのを
私は静かに、けれどしっかりと待ち続けたい👀💭


四万十町のページに表示される“準備中”の一言。
それが、ある日突然
✨「公開しました!」✨
に変わる日を願っている。


それまで、この物語を追い続けたい📖🌱
データの扉が開く瞬間を見逃さないために…。

 

四万十町オープンデータ ポータル

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四万十町   2025/11/11   40010町民