最近、なぜか「土佐市って今どれくらい人おるがやろ?」と気になりまして。
いや、別に深い理由はないんです。
ただ四万十町で暮らしゆうと、どうしても周りの町の様子がぼんやり見えづらくて。
気がつけば「せっかくだし調べてみるか」と、誰にも頼まれてないのに人口統計を開く始末です。
こういう“謎の調査欲”が出るあたり、年を取った証拠なんでしょうねぇ…😅
昔は人口なんて気にしたこともなかったのに、いまは「減っちゅうのか?」「変わらん?」などと一喜一憂。
四万十町民のクセに、他所の町の人口で心が揺れるという、なんとも言えん日常です。
📉2025年11月1日の土佐市人口は…25,357人!
まず、調べて最初に出てきたのがこの数字。
2025年11月1日時点で 25,357人。
おお…2万5千か……。
多い気もするし、少ない気もするし、絶妙に“判断が揺さぶられる”数字です。
というのも、わたし個人の感覚では
「土佐市ってもっと人多くなかったっけ?」
というイメージがずっとあったんですよ。
あの海沿いの景色とか、仁淀川の近くの街並みとか、車で通るたびに「にぎやかやな〜」と感じるんですが、
いざ人口を見ると、見た目と数字のギャップに驚くんですよね。
町を走っていると感じるあの活気と、数字が語る現実。
その差にちょっと戸惑いつつも、
「ま、これが今の時代の流れか」と、うっすら納得してしまったわけです。
🗓️平成27年(2015年)は28,140人だった
そこでさらに昔の数字も確認してみたんですが、
平成27年(2015年)には28,140人もおったんですね。
10年で 2,783人減。
これはなかなかの減り方。
いや、別に土佐市だけの話じゃないんですよ。
高知県全体が似たような状況やし、
わたしの住む四万十町なんてもっと深刻な減りっぷりですからね。
もう人口の話になると、四万十町民は一気に弱腰です。
「おまえんとこは?」と聞かれると、
「あ、いや、その……あの……(遠い目)」
みたいな状態になるのがデフォルト。
自虐込みで生きていくのが、山間部民の宿命というかなんというか。
土佐市の減り幅を見て「まだマシやん」と思ってしまった自分が悲しい😂
🗾「土佐市って、どこ?」と聞かれたらこう答える
一応、県外の人向けに説明すると、
土佐市は 高知県の中西部、高知市の西隣にあります。
海あり、川あり、田園風景あり。
要は、何でもちょうどよくある町。
四万十町みたいに「山! 山! そして山!」という感じでもなく、
高知市ほど都会でもなく、
本当に“中庸のバランス感”がある場所なんですよね。
仁淀川の河口があって、水も景色もめちゃくちゃきれい。
わたしなんて、四万十川を抱える町に住んじゅうくせに、
仁淀ブルーを見た瞬間に
「おい、これズルいやろ」
と嫉妬したくらいです😂
四万十川の清流っぷりには自信あるんですが、
あっちは色の透明感で殴ってくるタイプ。
ちょっと羨ましい。
👀土佐市を通ると感じる“ほどよい生活感”
仕事や買い物で高知市に行くとき、
だいたい土佐市を通るんですよね。
高岡のあたりなんかは特に生活感があって、
「ここ、めちゃ暮らしやすそうやん…」
と毎回思ってしまう。
店も多いし、道も広いし、
スーパーやドラッグストアもあるし、
人の気配もちゃんとある。
四万十町から行くと、
「文明、ここにあり」
みたいな気持ちになることもあります。
いやいや、四万十町にも文明はあるんですよ!?
ただちょっと“密度”が薄いだけで……たぶん……😇
雪が降ったら家から出られんとか、
イノシシが庭に来るとか、
カメムシが秋に大発生するとか、
そういう自然との濃い付き合いがあるだけで……。
もうちょい便利さが欲しいなあと思う日もあるわけです。
その点、土佐市は
「自然もあるけど生活も便利」
という絶妙な立ち位置をキープしゆう。
ほんま羨ましい。
📊人口減少と町の活気、その不思議なねじれ
人口は減っている。
これは事実。
でも、土佐市を歩いたり車で通ったりすると
「え、そんなに減っちゅうように見えんけど?」
と思うほど、日常の生活感がちゃんとある。
数字だけを見ると
「減少=元気がなくなる」
みたいに思っちゃうけど、
実際の町の“肌触り”はそうではないんですよね。
仁淀川のアクティビティで観光客も来るし、
地元の商店も力があるし、
漁業や農業も息づいちゅう。
つまり、
「人口減少しながらも町の魅力は衰えてない」
という、ちょっと不思議な状態なんですよ。
わたし的には、これがすごく面白い。
年齢は重ねたけど中身は若いまま、みたいな。
そんな若々しさが土佐市にはある気がします。
🚗四万十町民の正直な思い:土佐市、強い
いやもう、率直に言います。
土佐市、住みやすそうで羨ましい。
何より
・海が近い
・高知市も近い
・店もそれなりにある
・自然もそこそこある
これ、強すぎません?😳
四万十町の場合はというと、
「自然は最高、便利さは控えめ」
というスタイルでして……。
景色は本当にきれいなんですよ!
空気も水も最高。
ただ、買い物は遠いし、移動距離は長い。
虫は多いし、冬は寒い。
でもその不便さも含めて好きなんですけどね。
(いや、ほんとよ? ほんとに好きなんよ?😂)
土佐市のほどよい便利さを見ると、
どうしても羨ましくなる自分がいます。
🌱人口が減っても魅力は減らん
数字としての人口は確かに減っちゅう。
でも、それがそのまま町の魅力や暮らし心地の低下に結びついているとは限らない。
むしろ土佐市は、
「これからの時代に求められるバランス」を持った町やと思うんですよ。
過度に都会でもなく、
過度に田舎でもない。
自然があって、海も川もあって、
高知市にも近い。
四万十町に住むわたしからすると、
その立地と空気感の強さがよく分かる。
人口の数字を見て心配になる部分は確かにあるけど、
町の魅力は数字とは関係なく積み重なっていく。
そういうものやと思うんですよね。
🚶♂️これからも四万十町の山奥から眺め続ける町
今回、軽い気持ちで土佐市の人口を調べただけなのに、
いつの間にかこんなに語ってしまいました。
いや、調べだしたら止まらんなるタイプなんですよね…。
四万十町の山の中に住みつつ、
時々土佐市へ出かけて、
買い物して、ご飯食べて、
「あ〜ここ住みやすそうやな〜」と羨ましがり、
そして帰り道に
「まあわが家も悪くない」
と自分を励ます。
そんな生活をこれからも続けるんやろうなと思います。
